外為どっとコム「大阪セミナー」に出席してきました

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■外為どっとこむ「大阪セミナー」

本日、上記セミナーに参加してきました。
今回の超円高によりロスカット、破産者続出で市場が冷え込み、集まりが悪いのでは。。。と思いきや、
3階席まで超満員、投資家の皆さんの立ち直りの早さというか、前向きな姿勢に驚きました。

内容については、言うまでもなくさすが竹中平蔵元総務大臣といった感じでした。
下に簡単に列記します。(他に関しては省略させていただきます。)

・ 経済/金融について「100年に一度のひどい状況」というが、それ以上に不安なのが「100年に一度のひどい内閣」

・ 危機からの脱出には、各国リーダーの指導力が重要ということを、極貧から韓国の大統領にまで上り詰めた李明博(イ・ミョンバク)大統領、人種差別を乗り越えたオバマ大統領と比較。 改革を止め、2005年の選挙公約を破るなら、解散総選挙で国民に問うべきとも。

・ 逆に、オバマ新政権への世界からの期待は∞。 選挙対策用のそれではなく(笑) 今考えられうる最高の布陣を敷いたこと。

・ ブラジル銀行日本支店のオペレーターがブラジルにいることを例に挙げ、グローバルスタンダードとデジタル革命の説明。→ これにより日本人労働者の報酬は今後BRICs(特にインド)のスタンダードに引きづられる可能性が高いので、前記の理解に乏しい人は要注意。

・ 先日のインド、ムンバイテロの26時間前まで滞在していたことを引き合いに、今後「リスクからは逃れられない」とも。 → 対策は、リスクと向き合う、リスクを積極的に管理していく姿勢が重要。

・ サブプライムの本当の問題は、銀行の信用リスク管理の甘さ。(銀行は預金の3割しか貸し出さず、その他を米国等の発行する金融商品に回した。)→ 黒字なのに倒産。上場企業の倒産最悪へ。

・ 今回の金融危機は、米金融法を下院で否決(1回目)したことを受けてのもの。 これにより、フィナンシャルクライシスが、コンフィデンシャルクライシス(信用危機)にすり替ってしまった。

・ 景気悪化のメカニズムの説明した上で、今回のそれが長期化する理由をわかりやすく解説。

・ 世界中が限りのある財政拡大路線の対策をとるのは、今回のそれには金融政策が効かない可能性が高いから。

・ 主要先進国のGDP成長率は軒並みマイナスに。来年は新興国の成長に期待するしかない。 ex.中国がGDPの15%財政出動することはOK。なぜなら落ちたとは言えど、+8%程度のGDP成長率があるから。&2009年度の新興国GDP合計が、米国を超えそうだから。

・ GM等の問題について → 日本の好例を挙げ、それに習うことを奨励。具体的には、ダイエーやカネボウの破綻を、産業再生機構を作り、経済に影響が出ないようにゆっくりと整理したことを評価。

・ 日本の経済状況は、コンプライアンス不況と言ってもよい。建築基準法、金融商品取引法の改悪を例に挙げ説明。

・ 今の円高は極端な形。相対比較で上昇しているだけと思われる。

■W2C主催のFX勉強会・交流会
12/5(金)FX勉強会に出席いただきました皆様、お陰さまで有意義な会合となりました。ありがとうございました。
相場についての活発な意見交換や皆さんの投資手法、永年抱えてきた?FX関連のディープな疑問の解決等々...予想以上に内容のあるいい会になりました。
次回も楽しみです。


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