勝率70% << 勝率60%

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以下、相場が数学的に厳密なランダムウォークではないにしろ、
ソレに近いランダムウォークであるということを前提とします。

相場に対するそのEA(=売買ルール、ロジック)が優位性(=エッヂ)を保っているのかどうかを見極めるためには、少ないトレード数では難しいということは言うまでもありません。

少ないトレード数(ココでは500回以下として定義)で、たまたま現在の成績がいいということで、それに飛びついてしまうのは愚行です。

百戦錬磨のトレーダーであれEAであれ、単一通貨ペアでのトレード数など月に40回(1日2回のチャンス)もあれば多いほうです。
であれば、500回のトレードレコード(十分とは言っていない)を積み上げるのに、1年弱かかるのですから、、、

多くの分母が必要。これがまず大前提。

前記考えが正しいとして、
EA開発者がわざわざ早食い大損の勝率重視なロジックを設計する意味がわからない。
自分の投資に使うならこんな設計はしないと考えるのですが、、、

本末転倒、販売が主となり見栄えは良いが永く通用しない(直近相場にチューニングを繰り返す改訂を余儀なくされる)EAは、所詮そういう類のものです。

70%の勝率を実現するためには、3:7の利損比に近いものとなる。
(もしこれがどちらかに傾斜しているのなら、もっと分母を増やさなければ正当な評価がなされていないだけ。)

ではデータ量が一定数を超えればいいのか?
否、言うまでもなく、バックテスト用ヒストリカルデータは、近ければ近いほど重みを増します。

上述のように、私は勝率が70%を超えるようなシステムは論外だと考えております。
勝率の高すぎる売買ルールから得るものはありません。

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コンプライアンス委員会(第3回)

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■ 概要
日時:2022年11月23日(水) 21時00分から 22時00分まで 場所:株式会社トリロジー会議室(オンライン会議)

■ 資料
・投資顧問契約書

■ 議題・議案・内容・決定事項
1)三者契約書について
2)弊社 EA の相手先ブランド製造について
4)投資信託比較資料について
6)EAのクーリングオフについて

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こくちーず 登録イベント一覧

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