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「想定利益60%」というセールスレター/表現に注意

結論から言うと、「想定利益60%」という表現は、投資としては極めて不適切で、詐欺を強く疑うべき文言です。

ご指摘の通り、

  • 過去の運用実績(過去リターン)

  • 予想配当利回り・想定年率(※前提条件つき)

であれば、金融の世界では一般的に使われます。
しかし「想定利益60%」は、ほぼ 詐欺DMの定型表現です。


なぜ「想定利益60%」はおかしいのか

① 「想定利益」という概念自体が曖昧

投資では通常、

  • 年率○%

  • 想定利回り(前提条件明示)

  • 過去○年平均リターン

のように時間軸・条件が必ず示されます。
「いつまでに」「どんな前提で」60%なのかが不明な時点でアウトです。


② 60%はプロでも“保証できない水準”

仮に、

  • 年間60%

  • 数ヶ月で60%

いずれであっても、

  • 機関投資家

  • ヘッジファンド

  • 運用のプロ

ですら継続的に提示できる数字ではありません

にもかかわらずDMで軽々しく出てくるのは、
金融リテラシーの低い層を狙った誘導です。


③ 金商法的にも極めてグレー(ほぼ黒)

日本の金融商品取引法では、

  • 確実に利益が出るような表現

  • 高利回りを断定・誇張する表現

原則NGです。

正規業者であれば、

「想定利益60%です」

などとは絶対に書きません


詐欺DMによくある特徴(今回ほぼ一致)

  • 「想定利益」「確定利益」「成功報酬型」

  • 具体的なロジック説明なし

  • リスク説明が皆無

  • LINE・Telegramへ誘導

  • 実績画像だけ貼ってある

 1つでも当てはまれば即ブロック推奨です。


まとめ(投資経験者の感覚として)

  • 「想定利益60%」=投資用語ではない

  • 利益を“想定”できるのは配当・利回り・過去実績のみ

  • DM勧誘 × 高利益表現 = 詐欺の王道パターン

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