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ネット証券の口座開設方法!必要なものや最短即日で口座開設できる証券会社について解説

ネット証券の口座開設は、スマホやPCからすぐに始められます。

今回は、口座開設に必要なものや手順、口座の違いについてわかりやすく解説していきます。

おすすめのネット証券も紹介していますから、さっそく口座開設をしてみてくださいね。

口座開設時の注意点についても要チェックです!

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

ネット証券の口座開設方法

ネット証券によって、口座開設の流れは若干異なります。

SBI証券を例にして、口座開設の流れを確認してみましょう。

ネット証券で口座開設する流れ
  1. メールアドレス登録
  2. 認証コード入力
  3. 基本情報入力
  4. 規約確認
  5. 入力内容確認
  6. 口座開設方法選択
  7. 申し込み完了

STEP1:メールアドレス登録

申し込みボタンを押すと、メールアドレスの登録からスタートします。

SBI証券,口座開設

メールアドレスを入力しましょう。

STEP2:認証コード入力

認証コードがメールで届きます。

SBI証券,口座開設

もしもメールが届いていない場合は、迷惑メールに入っていないか確認しましょう。

STEP3:基本情報入力

口座開設に必要な基本情報を入力します。

SBI証券,口座開設

氏名や生年月日、住所など間違いがないよう入力してください。

STEP4:規約確認

SBI証券,口座開設

申し込みの際には、各種規約を確認する必要があります。

最初から最後まで目を通しておきましょう。

同意しない限り次には進めません。

STEP5:入力内容確認

入力内容に間違いがないか確認をします。

SBI証券,口座開設

修正がある場合は、修正するボタンを押して、正しい情報を入力しなおしてください。

STEP6:口座開設方法選択

申し込みの最後に、口座開設方法を選びます。

証券会社によって申し込み方法は様々ですが、基本的に「ネット」か「郵送」が用意されています。

SBI証券,口座開設

特に理由がなければ、ネットで口座開設するのがオススメ。

本人確認書類をWEB上で提出できますから、郵送より時間も手間もかかりません。

STEP7:申し込み完了

これにて申し込みは完了です。

届いたメールから、本人確認書類の提出手続きへと進みましょう。

ネット証券の口座開設に必要なもの

ネット証券で口座開設をするなら、以下のものは必ず用意しておきましょう。

ネット証券の口座開設に必要なもの
  • マイナンバー確認書類
  • 本人確認書類

WEB上で提出できますから、手元に用意しておけばスムーズに手続きを進められますよ。

マイナンバー確認書類

マイナンバー確認書類として提出できるものは主に4種類です。

マイナンバー確認書類として提出できるもの
  • 通知カード
  • 個人番号カード
  • マイナンバーが記載された住民票の写し
  • マイナンバーが記載された住民票記載事項証明書

加えて、本人確認書類も必要となります。

本人確認書類

本人確認書類は有効なものが多く、証券会社によって必要なものは異なります。

事前にどの本人確認書類が必須なのかを確認しておきましょう。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳など

運転免許証がある方は、そちらを用意しておけば安心です。

ネット証券での口座開設をおすすめする理由

続いては、ネット証券の開設をおすすめする理由について解説します。

具体的には以下の理由です。

ネット証券での口座開設をおすすめする理由
  • FXや株式取引など様々な金融商品を取り扱っている
  • 投資を始めるのに必須
  • 投資の技術が身に着けられる

これらについてそれぞれ解説します。

FXや株式取引など様々な金融商品を取り扱っている

証券口座ではいろいろな金融商品を取り扱っているため、証券口座を持っているだけで様々な金融商品に投資できるのが最大の利点です。

FX口座やCFD口座などいろいろありますが、それらは決められた金融商品のみに投資できます。

証券口座であれば、多くの金融商品に投資できるため使い勝手がいいですね!

投資の戦力を増やせるため、証券口座を1つ持っておくだけでも非常び便利です。

証券口座を開設していない方は、とりあえず開設しておくのがおすすめですよ。

投資を始めるのに必須

ネット証券を開設することで、投資をすぐに始められるようになります。

そもそも投資を始めるためには証券口座やFX口座などの口座を開設しなければなりません。

先ほども言った通り、証券口座であれば様々な金融商品を扱っているので多くの投資を始められるようになります。

とりあえず投資をしてみたいと思っている方には非常におすすめですよ!

投資の技術が身に着けられる

証券口座の中には、デモトレード機能がついているものも多いです。

デモトレードとは実際に自分のお金を使って投資をするのではなく、ゲームのようなイメージでトレードの練習ができる制度のことです。

いきなり自分のお金を使って投資を始めことに抵抗がある方もいますよね。

そんな方には、証券口座のデモトレード機能を利用するのがおすすめです!

今後、本格的に投資を始めたいと思っている方は、デモトレード機能を利用して練習をしてみてくださいね。

ネット証券で口座開設するときの注意点

ネット証券で口座開設するときには、いくつか注意しておきたい点があります。

損することがないよう、注意点を確認しておきましょう。

ネット証券で口座開設するときの注意点
  • キャンペーンは要確認
  • パスワードはきちんと管理
  • 口座開設で満足しない
  • 複数の口座を開設することも検討

キャンペーンは要確認

ネット証券では、さまざまなキャンペーンが用意されています。

口座開設時に利用できるキャンペーンは多いため、事前に確認しておくとお得に開設できるかもしれません。

タイミングによって開催されているキャンペーンは異なりますし、証券会社によってもキャンペーンの内容は異なります。

条件があるキャンペーンも多いですから、本当に利用できるか確認しておきましょう。

パスワードはきちんと管理

パスワードは忘れないよう管理しておきましょう。

うっかり忘れてしまえば、面倒なことになってしまうかも…。

ネットで簡単に取り組めるのがネット証券の利点ですから、最大限メリットを活かすためにも、パスワードを忘れることがないようにしましょう。

口座開設で満足しない

初心者でよくあるのが、口座開設だけして終わってしまうパターンです。

せっかく口座を開設したのですから、実際に投資するまで行動しましょう。

もちろん投資は自己判断です。

ネット証券の各種サービスを利用して、投資を行ってくださいね。

複数の口座を開設することも検討

証券口座は複数持っても問題ありません。

ネット証券によって取引できる金融商品は変わってきますから、複数の口座を持っておくことでより多くの選択肢が手に入ります。

情報も集めやすいといえるでしょう。

分散投資という意味でも、複数口座を持つことはおすすめですよ。

ネット証券で口座開設する際のリスク

証券口座を初めて開設する方やこれから初めて投資を始めようと思っている方は、「証券口座を開設するのにデメリットがあるのではないか…?」と思うかもしれません。

結論から言うと、証券口座を開くことにデメリットやリスクはないです。

ただ証券口座を開設し、実際に投資を始めるとリスクが付きまとうことになるため、投資を開始した後のリスクについて解説します。

具体的には以下の通りです。

ネット証券で口座開設する際のリスク
  • 資産を失ってしまう可能性がある
  • 脱税をしてしまう可能性がある
  • 個人情報が流出する可能性がある

これらについてそれぞれ解説します。

資産を失ってしまう可能性がある

ネット証券を開設するということは、投資を始めるということになりますよね。

投資は必ずお金が増えるわけではなく、増えたり減ったりするものです。

そのため何も勉強せずに投資を始めてしまったり、テキトーなトレードを繰り返したりしていると資産を失ってしまう可能性があります。

また口座開設した企業が倒産した場合にも、預けている資産すべてが凍結されてしまう恐れがあります。

投資をするということは資産を失い可能性があるということだと覚えておきましょう。

脱税をしてしまう可能性がある

投資を始めて、年間で20万円以上の利益がある場合には確定しんこ奥をする必要があります。

知らずに確定申告をしないでいると、脱税になってしまうので気をつけてくださいね。

脱税扱いをされると、支払う必要があった税金よりも多くの税金を支払わなければいけなくなるのでもったいないです。

またマイナンバーと証券口座は紐づいているため、必ずばれてしまいます。

年間20万円以上の利益を得られたら、必ず確定申告をしましょう。

個人情報が流出する可能性がある

証券口座を開設する際に、多くの個人情報を入力して申請をしましたよね。

もし証券口座がハッキングされて、すべての情報が流出してしまったら大変なことになります。

現実に起こるようなことではないと思うかもしれませんが、過去には国内のFX口座の顧客情報が流出した事件もありました。

そのため、個人情報が流出してしまう可能性もあると覚えておきましょう。

セキュリティが万全に整っている証券会社であれば、比較的安心して利用できるので探してみてくださいね。

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松井証券
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証券口座の種類

口座開設の時に知っておきたいのが、証券口座の種類です。

特定口座に一般口座、NISAなどさまざまな口座が用意されています。

自分に合った口座がどこなのか把握したうえで、口座開設をしましょう。

特定口座

特定口座とは、記入商品の取引による売買価格・損益を証券会社が計算してくれる口座のことです。

また「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」を選ぶ必要があります。

源泉徴収ありは、税金を自動的に証券会社が徴収してくれる口座です。

自分で確定申告をして税金を納める場合は、源泉徴収なしの口座を開設しましょう。

一般口座

特定口座とは違い、自分で売買損益を計算し確定申告するのが一般口座です。

基本的には、一般口座ではなく特定口座を選ぶほうがメリットは大きいといえます。

特定口座が開けない、例えば海外に居住している方などが、一般口座を開設する対象です。

NISA口座

NISAとは、少額投資非課税制度のことです。

投資によって発生した利益には、原則税金がかかってきます。

その税金を非課税にできるのがNISAです。

購入できる金額は年間120万円まで・非課税になる期間は5年間など条件が決められています。

他にも投資資金年間最大40万円・非課税になる期間が20年のつみたてNISAも存在しています。

税金が気になる方にお勧めの制度ですね。

NISA口座は1人1口座ですから、複数開設できない点に注意しましょう。

ネット証券で口座開設ならこの4社がおすすめ【最短即日で口座開設可能】

口座開設の方法はわかったけど、どのネット証券にすればいいかわからない…。

そんな方のために、おすすめのネット証券を3つご紹介します。

自分に合ったネット証券を探してみてくださいね。

口座開設におすすめのネット証券3選
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • SBI証券

松井証券

松井証券
総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,580件
株式以外 FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数 最短3日
特徴 使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券では、インターネットで口座開設の申し込みが可能です。

また松井証券の魅力は、充実したサポート体制にあります。

オペレーターがリモートでサポートしてくれるサービスがありますから、パソコンが苦手な方でも安心。

HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催の2021年度問合せ窓口格付け(証券業界)でも、松井証券は最高評価である「三つ星」を獲得しています。

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松井証券
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松井証券の詳細
運営会社 松井証券株式会社
住所 東京都千代田区麹町一丁目4番地
登録番号 関東財務局長(金商)第164号

関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券
総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,235件
株式以外 債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券では、オンラインの場合、最短で申し込みの翌営業日に口座開設が完了します。

個人番号カード、もしくは運転免許証とマイナンバー通知カードを持っている方はオンラインから申し込みましょう。

米国株銘柄の豊富さや、100円から始められる投信つみたてなど、さまざまなサービスが用意されています。

手数料などに交換できる「マネックスポイント」も魅力的ですよ。

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マネックス証券
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マネックス証券の詳細
運営会社 マネックス証券株式会社
住所 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
登録番号 関東財務局長(金商)第165号

関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SBI証券

SBI証券
総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 2,632件
株式以外 債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴 圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券は、口座開設数No.1を誇るネット証券です。

投資初心者にもオススメで、サービス・サポートともに充実しています。

口座開設の申し込みは、最短5分で入力が完了します。

お得なキャンペーンも多いですから、見逃さないようにしたいですね。

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SBI証券
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SBI証券の詳細
運営会社 株式会社SBI証券
住所 東京都港区六本木1-6-1
登録番号 関東財務局長(金商)第44号

楽天証券

楽天証券
総合評価
取引単位 1,000通貨
取引手数料 無料
スワップポイント 非公開
スプレッド 非公開
取り扱い通貨ペア数  28通貨ペア
口座開設・取引までの日数 最短翌日

楽天証券は楽天が運営する証券口座です。

楽天が運営している証券口座なので、利用するのにも安心感がありますよね。

また楽天経済圏で生活をしている人の場合、ポイント還元率が高くなるメリットを受けられます。

楽天証券では、FXやつみたてNISAなど様々な金融商品を取り扱っているので、いろいろな投資を試したい方におすすめです!

ただ24時間サポートには対応していないので、注意しましょう。

「平日8:30~17:00」のみ電話対応をしてもらえるので、タイミングを考えてサポートしてもらう必要があります。

楽天経済圏で生活している方には非常におすすめなので、ぜひ利用してみてくださいね。

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楽天証券の詳細
運営会社 楽天証券株式会社
住所 東京都港区南青山2-6-21
登録番号 関東財務局長(金商)第195号

ネット証券の口座開設数一覧

ネット証券が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからない…。

そんな方のために、ネット証券口座開設数をまとめてみました。

どこのネット証券で、多く口座開設されているのでしょうか。

会社名 口座開設数
SBI証券 840万
楽天証券 800万
SMBC日興証券 378万
マネックス証券 216万
三菱UFJ eスマート証券
(旧社名:auカブコム証券)
145万
松井証券 139万
LINE証券 100万以上
GMOクリック証券 49万

※2022年9月現在

口座数だけで見れば、SBI証券と楽天証券が特に人気であることがわかりますね。

これだけの口座があるのは、ネット証券が人気である証拠でもあります。

ネット証券で口座開設しよう

ネット証券では、スマホからでも簡単に口座開設できます。

カンタンだからこそ、入力ミスや書類不備には注意しましょう。

スムーズに取引までたどり着くためにも、必要書類は事前に手元に用意しておいてくださいね。

初心者の方なら、SBI証券で口座開設するのがおすすめですよ。

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