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トレール注文とは?活用方法や勝率を上げる設定方法を解説

FXのトレール注文は、取引画面から離れて自動で取引を行えます。

とくにトレンド相場に強く、利益の拡大や損失を抑えるために有効です。

ただし注文のタイミングを間違えると損失を増やす可能性が高くなるため、システムの設定には注意を払わなければなりません。

トレール注文は初心者でも使いやすい手法なので、うまく活用することで自動取引による利益拡大を狙えるでしょう。

この記事では、初心者でも利益を出しやすくなるトレール注文の活用方法や注意点を紹介します。

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FXでのトレール注文とは

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トレール注文とはレートの上昇や下降を追跡して、自動で決済を行う注文の方法を指します。

ちなみにトレールは、「追跡」の意味です。

為替相場が利益を増加させたり損失が減少したりする場合に、決済価格は相場を追跡して有利な価格に変更します。

反対に為替相場が利益の減少や損失が増加する場合は、変動しないまま最後に変更された価格に決まります。

トレール注文は価格の変動に対して利益の確保とリスクヘッジが可能ですが、トレール幅の設定に関しては相場の状況から判断しなければなりません。

トレール幅が狭すぎると損切りになりやすく、逆に幅を広くしすぎると取れるはずの利益が少なくなるので設定する際は注意しましょう。

ストップロスを相場の動きに合わせて変更してくれる注文方法

トレール注文でトレール幅を設定することにより、ストップロスを行うタイミングを為替相場の動きに合わせる自動で変更が可能です。

買いポジションでトレール幅を設定する場合は、為替相場の上昇と合わせて、自動でストップロス注文の指定レートの切り上げを行います。

売りポジションでトレール幅を設定する場合は、為替相場の下落に合わせて、自動で指定レートを切り下げてくれます。

トレンドが上昇し続ける限り利益を追う動きになり、仮に途中で相場が下落した場合でもストップロスによって利益の確定を行う仕組みです。

効率良く損切りをおこなえる

トレール注文の損切りは上昇した価格が急に下落した場合でも、損切りラインが自動で引き上がることで利益の確定が可能になります

例えば、買いポジションで1ドル=100円のときに95円を逆指値として設定した場合、1ドル=110円になった場合の損切りラインは105円に変更されます。

反対に、売りポジションで1ドル=100円のときに105円をトレール注文した場合はトレール幅が5円になり、1ドル=95円に下がったときは100円が売り注文の決済価格になります。

価格が大きく変動した場合でも、比率を維持して決済価格も自動で変わるため、効率のいい損切りが可能になります。

トレール注文をうまく活用する方法

マルチタイムフレーム分析

トレール注文はトレンド相場が明確な時に行うと、価格の上昇とともに利益が拡大するため利益を伸ばしやすくなります。

しかし約定力の強いFX会社を選ばない限り、トレンド相場で価格が上昇していても発注価格と約定価格に差が生じてしまいます。

また注文そのものが不成立になる可能性もあるので、約定力の強さはトレール注文の行う上で必要不可欠です。

基本的にトレール注文は相場から離れている時でも利益を出しやすい手法なので、うまく活用するためにはトレンド相場と約定力を重視して取引を行いましょう。

トレンド相場で利用する

トレール注文はトレンド相場が上昇するほど利益の拡大が期待できます。

為替相場を分析し、明確なトレンドが出ている相場を狙うことでトレール注文における決済の価格が上昇しやすくなります。

市場の中で上がり調子のトレンド相場に対してトレール注文を行うことで、上昇の勢いに乗っかって利益を上げやすくなるでしょう。

ただしレートが上がり続けることはないので、すぐに決済が起こらないようにトレール幅の設定しなければなりません。

約定力の強いFX会社で利用する

市場の価格は変動し続けているため、約定する時に指定した値が反映されない可能性が考えられます。

例えば、レートの変動が激しいときに注文が不成立になることもあるので、利益を出すチャンスを逃してしまうかもしれません。

そのためFX会社を選ぶときには「サーバーや約定システムの信頼性」や「第三者機関による約定力の調査」を調べてから決めましょう。

FX会社は注文を0.001秒単位で短縮するサーバー環境を構築している場合は約定力が強くなり、トレール注文時に発注価格と約定価格の誤差が生まれることを避けられます。

相場から離れている時に使う

トレール注文は相場から離れていても取引を自動で行うため、チャートの動きを監視し続ける必要はありません。

チャートの動きに合わせて決済レートを動かすので、会社員などで時間がない人でもFXの運用を続けることができます

またトレール注文のように取引を自動化するメリットは、感情に左右されない取引が可能になる点です。

トレール注文は相場から離れていても利益を出すことができるので、専業トレーダーでなくても安心してFXに取り組めるでしょう。

勝率を上げるトレール注文の設定方法

最強インジケーター

トレール注文に最適のトレンド相場はレートが一定の方向に動き続けるわけではなく、一時的に価格が上下するタイミングがあります。

そのタイミングを見計らってトレール注文を入れることで、利益を上げたり損失を抑えたりすることが可能です。

チャートはトレンド相場だけでなく、動きが不安定で動きが読みにくい状況が多く、注文を入れるタイミングが難しい場合があります。

トレンド相場での押し目買い・戻り売りのポイントに設定する

FXの取引はタイミングが重要なので、トレンド相場の「押し目買い」と「戻り売り」のポイントを設定する必要があります。

押し目買いとはトレンド相場で価格の上昇している時に、一時的に下落したタイミングに購入する手法です。

下落したタイミングでトレール注文を入れることで、投資家の買いにより価格が上昇して利益が上がる可能性が高くなります。

一方の戻り売りとは、トレンド相場が下降している時の価格上昇のタイミングに売却する手法を指します。

価格が下落し続けた場合でも、戻り売りを行うことで少しでも価格を上げて売ることが可能です。

どちらの方法も、トレンド相場でトレール注文を行う際に利益に関わる設定なので、価格が動くタイミングを見計らって注文しましょう。

方向感の定まっていないチャート状況は様子見する

チャートの動きが読めない場合は、無理に取引を行う必要はありません。むしろ、様子見で状況を判断をしたほうがよいです。

トレンド相場とレンジ相場が繰り返し移り変わることで、利益の確定させる価格や損切りの価格を設定しづらくなります。

方向感が不安定な時は、トレンドブレイクが起こるまでトレール注文を待つことをおすすめします。

またトレンド相場でも勢いが弱い時は利益を出しにくいため、トレール注文は避けた方がよいためです。

レンジ相場やトレンドが弱い場合は、目標値を定めて通常の取引で利益を狙う手法が無難だといえます。

トレール注文を自分で設定するのが難しい人は自動売買がおすすめ

トレール注文を自分で設定するのが難しいという人は、選択して自動的に売買してくれる自動売買がおすすめです。

初心者でも簡単な設定なので、システム設定が難しく感じる一つでも簡単操作で自動売買をはじめることができます。

操作に迷うことなく自動売買の取引が始められるため、時間のない人でもFXに取り組みやすくなるでしょう。

外為オンライン「iサイクル2取引」

iサイクル2取引の手数料について解説

外為オンラインの評価
スプレッド ★★★
約定力 ★★★
スワップポイント ★★★
速度・安定性 ★★★
情報力 ★★★★
サポート対応 ★★★
スマホアプリ ★★
通貨ペア ★★★

iサイクル2取引は、値動きに合わせて連続で注文を発注できる自動売買の機能です。

システムが発注からポジション管理までを自動で制御します。

自動売買の設定は3ステップで完了し、簡単な設定を行うだけでトレール注文をシステムが自動で計算してくれます。

iサイクル2取引はシステムの設定が難しい初心者や時間のない人でも、すぐに自動売買の取引が開始できる注文機能です。

自動でのシステムが設定した手順通りにトレードを行い、24時間取引が可能になることで利益を上げやすくなります。

感情に左右されずにFX取引ができるので、初心者におすすめできる自動売買です。

外為オンラインの口コミ・評判は?メリット・デメリットと特徴・口座開設の流れを徹底解説

FXブロードネット「トラッキングトレード」

トラッキングトレードで損失しないためには損切り設定が重要

FXプローどネットの評価
スプレッド ★★★
約定力 ★★★
スワップポイント ★★★
速度・安定性 ★★★
情報力 ★★★
サポート対応 ★★★
スマホアプリ ★★
通貨ペア ★★★

トラッキングトレードは、注文や利益を出す仕組みがシンプルな自動売買の注文機能です。

この注文機能は「リピート型自動売買注文」と呼ばれ、事前に決めた購入価格と売却価格になった時に売買を行います。

トラッキングトレードは一定の値幅で新規注文と利益確定を繰り返すことで、レンジ相場やトレンド相場でも値動きに合わせた決済ができます。

すでにFXブロードネットの店頭FX口座を持っている場合は、別途申し込みせずに簡単な注文設定ですぐに使い始めることが可能です。

FXブロードネットの口コミ・評判は?メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

トレール注文を利用する時の注意点

基本的にレンジ相場やトレンドの弱い相場では、トレール注文による利益は期待できません。

レンジ相場はポジションの上がり下がりが不安定なのでトレンド形成がされていません。

また注文のタイミングを間違えると、大きく損失を出す可能性が高くなるので注意が必要です。

レンジ相場を抜けてトレンド相場になるタイミングをつかむことは難しいので、チャートの分析は欠かさずに行いましょう。

レンジ相場ではうまく機能しない可能性がある

トレール注文はレンジ相場で用いた場合、一方方向にレートが動かないので上手く利益をだすことができません。

方向感が定まっていない状態でトレール注文を行うと、無意味な損切りを繰り返してしまい資金を減らしてしまいます。

レンジ相場はトレール注文を使わずに、レジサポラインを見ながら指値・逆指値注文で取引する方法をおすすめします。

注文するタイミングを誤ると損失を連発してしまう

トレール注文はタイミング次第で損失を出す可能性が高いです。

トレール注文はレンジ相場に適していないので、レンジを抜けるタイミングを狙うことが重要です。

しかしトレンド相場になるタイミングを設定するには、市場分析やチャートの傾向をつかんで投資を行うしかありません。

専業トレーダーでも頭を悩ませる問題なので、トレール注文のタイミングをつかめないと損失を連発してしまうでしょう。

FXでのトレール注文は相場から離れていても効率良く損切りしてくれるからおすすめ

トレール注文は、あらかじめ注文を決めて自動取引を行うため、相場から離れても取引が可能になります。

損切りや利益の確定などの作業を行う必要がないので、勤務時間中や睡眠中でも利益を上げられるでしょう。

特にレンジ相場からトレンド相場に切り替わるタイミングが重要です。

トレール注文はタイミング次第で、利益や損失の大きさが変わる点に注意しましょう。

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