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FXとは?

FX初心者におすすめの勉強法をプロが徹底解説!独学で勉強するやり方を分かりやすく紹介

「FXをやってみたいけど、何から始めたらいいだろう?」「いきなり本番の取引は不安」という方もいらっしゃると思います。

この記事では、FXの基礎知識を学ぶために何から始めたらよいかを解説していきます。

【FX初心者】FXの始め方とは?初心者がチェックすべき稼ぎ方・やり方と失敗を防ぐ方法

FX初心者が勉強すべき内容

実際のFXトレードは本番取引でしかできませんが、まずは基本的な仕組みや取引方法を学ぶことから始めましょう。

基礎を学ぶことで、いざ実践の時に慌てず冷静な分析をしていくことができます。

FXとは何?知っておきたいFXの基礎を初めての人にもわかりやすく解説

FXで稼ぐ仕組み

日本の通貨である「円」を海外の通貨に交換することを「外国為替取引」といいます。

1ドル100円の時もあれば110円の時もあり、時間の経過によって値動きしていきます。

例えば、1ドル100円で購入して、105円に値上がりした時に売ったら5円の儲けになり、95円になったときに売ったとしたら5円の損となります。

ドルを100ドル分購入したとして、5円値上がりした時に売れば500円の利益になります。

FXはこういった値動きを見ながら投資をしていき、利益を得ていくのが基本的な仕組みとなります。

FXで使う専門用語

FXをやる上で、専門用語は必須です。

知らない単語は一つひとつ調べて自分のものにしていきましょう。

FX専門用語の例 意味・内容
レバレッジ FXの大きな特色。日本語では「てこの原理」とも言われ、元金となる証拠金の1倍から25倍の額で取引できる。
スワップポイント 国が設定した金利がそれぞれ異なるため、通貨ペアの2国間で生じる金利差の調整額のことを言う。毎日発生し、支払うこともあれば受領することもある。
ポジション 注文して決済せずに持ち越しているものを指す。建て玉とも言う。

取引ツールの操作方法

各FX会社で用意している取引ツールが違いますので、デモトレードの期間に使い方に慣れていきましょう。

さまざまな注文方法や設定を試していきましょう。

注文方法の例 意味・内容
成行(なりゆき)注文 値動きの動向を見ながら、現在の値で売買の注文するという方法。
指値(さしね)注文 持っているポジションが現在のレートより、2円安くなったら買い、5円高くなったら売る等の予約注文をする方法。

テクニカル分析・ファンダメンタル分析の勉強法

デモトレードでFXの取引に慣れたら、そのままチャートや経済の分析に移りましょう。

FXトレードに分析は不可欠なので、本番取引に移る前に分析の手法を覚えておくことが大切です。

テクニカル分析は過去の値動きから売買のタイミングを決めていく方法で、いつどこで注文や利益確定、損切りを行っていくかの判断に使います。

ファンダメンタル分析は政治経済の状況から値動きを予想していく方法です。

テクニカル指標を覚えることから始める

テクニカル分析はさらに2種類に分かれます。

一つは「トレンド分析」と言い、「ローソク足」や「移動平均線」などの指標をもとに相場の流れを見る分析です。

二つ目は「オシレーター分析」と言い、「RSI」や「MACD」などの指標で売られすぎや買われすぎの動向を確認する分析で、流れとその逆の注文をするなどして利益を狙います。

テクニカル分析の基礎用語 意味・内容
ローソク足 チャートの中でもっとも使われる。一定期間の始値、終値、高値、安値を形で表す。
移動平均線 一定期間の終値の平均値を結んで線にしたもの。その通貨の動きを一つの流れとして捉えられる。

チェックすべき経済指標を把握する

FXは通貨の取引なので、その国の通貨を発行・管理している中央銀行の金融政策を中心に見ていく必要があります。

金融政策は大きく二つに分けられ、景気が悪くなり物価が低くなった時に行われる「金融緩和」と、景気が良くなり物価が高くなりすぎた時に行われる「金融引締め」があります。

金融政策の種類 意味・内容
金融緩和 ①政策金利の値下げ、②量的緩和政策:金の流れが鈍くなったところに、金利を下げたり、お金の流通量を増やし、景気を刺激。
金融引締め ①政策金利の値上げ:景気が良くなりすぎて物価の上昇が抑えられなくなるとバブル景気となるため、金利を上げて景気を抑えていく。

FX初心者におすすめの勉強法

これまでさまざまな専門用語や分析の手法について、かいつまんで説明してきましたが、ここでは自分なりに学び知識を身につけるための勉強法3つを紹介します。

書籍、セミナー、デモトレードで知識をつけていきましょう。

FX本を読み込む

おすすめの本はこちらです。自分に合いそうなものを選んで読んでいきましょう。

おすすめ書籍 特徴
「世界一やさしい FXの教科書 1年生」( ソーテック社) FXを始める前の心構えや取引までの流れを具体的に説明。
「初心者からプロまで一生使える FXチャート分析の教科書」(総合法令出版) 実際のチャートを使い分量を割いていて、取引から利益確定・損切りまで丁寧な説明。
「マンガでまるっとわかる! FXの教科書 カラー版」(西東社) 初歩の初歩から分かりやすく、FXの基本を説明。

セミナーに参加する

書籍を読み進められる自信がないという方には、専門講師のセミナーがおすすめです。

各FX会社が定期的に会場やオンラインやオンデマンドでのセミナーを用意しているので、気になるテーマのセミナーから受けていきましょう。

デモトレードに挑戦する

デモトレードでは仮想資金を用いて、自分の資金の損失リスクゼロで取引を体験できます。

各FX会社が無料で提供しており、実際のツールと相場の動きで取引を体験できるので、勉強した知識をもとに注文の仕方、取引手法を試して勉強することができます。

上級者トレーダーでもFXの勉強は必要

勉強は初心者だけのものではありません。

FXで継続してトレードしていくには日々の勉強は、欠かさず行っていくことが大切です。

トレードノートを使った反省を毎日おこなう

本番取引に移行したら、トレード記録をつけていくのが上達の近道です。

改善ポイントの整理をしていくことで、相場の感覚や自信が身についていきます。

トレード記録に書くこと
  • 日時
  • FXの分析方法を学ぼう
  • 通貨のペア
  • 取引の量(ロット)
  • 売買のどちらか
  • 注文価格
  • 決済価格
  • 損益の額
  • 注文と決済の根拠
  • 改善点

トレード記録をつけるなんて「大変だな」と思う方もいると思いますが、プロのトレーダーほど自分の行ったトレードの分析をしているものです。

一人で頑張るのが大変な方は、現役トレーダーの主催するFXスクールなどに参加して指導者のもとで日々の実践を積むのも一つの手かもしれません。

体系的に教えてくれますし、それぞれの目標に向かう仲間と行動することで、よりFXへの学びが深まります。

FXは稼げるようになっても勉強が必要

FXはそのリスクが大きく取沙汰されることもありますが、リスクを大きく取ってしまう人にが、自分の勘だけで注文と決済を繰返し、引き際が見極められないという特徴があります。

FXは決して簡単な投資ではありませんが、FXの知識の習得、チャートや経済の分析、自分のトレードの分析の3つを着実に続ける「学びの姿勢」が大切です。

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