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外貨ex byGMOのスプレッドは広がる?提示率や広がりやすい時間帯・スプレッド縮小キャンペーンを解説

外貨ex byGMOのサービスは業界トップクラスの内容を提示しており、FX初心者でも手軽に利用できるFX会社です。

外貨ex byGMOで取引を始めようとしている人は、サービスの中でもスプレッドを気にしている人が多いです。

今回は外貨ex byGMOのスプレッドに着目して解説していきます。

外貨ex byGMOのスプレッド内容や、他社とスプレッドを比較しているので必見です。

外貨ex byGMOの口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

※本ページにはPRが含まれます。

外貨ex byGMOのスプレッド一覧

外貨ex byGMOのスプレッドは下記の通りです。

外貨ex byGMOのスプレッド(2021/08/12時点)
通貨ペア原則固定時間
午前9:00~翌午前3:00
原則固定時間外
午前3:00~9:00
※メンテナンス時間を除く
米ドル/円0.2銭4.0銭
ユーロ/円0.5銭6.0銭
ユーロ/米ドル0.4ポイント4.0ポイント
豪ドル/円0.7銭6.0銭
NZドル/円1.2銭8.0銭
英ポンド/円1.0銭10.0銭
スイスフラン/円1.8銭10.0銭
カナダドル/円1.7銭8.0銭
英ポンド/米ドル1.0ポイント10.0ポイント
英ポンド/豪ドル1.5ポイント31.0ポイント
南アフリカランド/円1.3銭2.1銭
メキシコペソ/円0.4銭0.8銭
豪ドル/米ドル0.9ポイント6.0ポイント
NZドル/米ドル1.6ポイント10.0ポイント
人民元(CNH)/円3.0銭6.0銭
香港ドル/円3.0銭6.0銭
ユーロ/英ポンド1.0ポイント10.0ポイント
ユーロ/豪ドル1.5ポイント10.0ポイント
米ドル/スイスフラン1.6ポイント10.0ポイント
ユーロ/スイスフラン1.8ポイント10.0ポイント
英ポンド/スイスフラン2.8ポイント12.0ポイント
豪ドル/スイスフラン3.0ポイント10.0ポイント
カナダドル/スイスフラン3.0ポイント15.0ポイント

引用元:外貨ex byGMO HP

外貨ex byGMOのスプレッドが主に主要通貨ペアが業界最狭水準のスプレッドで提示されています。

ただし原則固定スプレッドの時間外は、スプレッドが広がっているので注意が必要です。

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外貨ex byGMOのスプレッド提示率

スプレッドが狭く提示されていても提示率が低い場合、提示されているスプレッドで常時取引できない可能性があります。

外貨ex byGMOのスプレッドは業界最狭水準になっていますが、提示率も高いのか確認しておきましょう。

外貨ex byGMOのスプレッド提示率(2021/08/12時点)
通貨ペアスプレッド提示率
米ドル/円99.40%
ユーロ/円97.76%
ユーロ/米ドル99.03%
豪ドル/円99.11%
NZドル/円96.88%
英ポンド/円99.23%
スイスフラン/円99.09%
カナダドル/円98.57%
英ポンド/米ドル97.91%
英ポンド/豪ドル98.25%
南アフリカランド/円99.07%
メキシコペソ/円99.08%
豪ドル/米ドル99.26%
NZドル/米ドル98.06%
人民元(CNH)/円99.60%
香港ドル/円99.95%
ユーロ/英ポンド99.29%
ユーロ/豪ドル97.47%
米ドル/スイスフラン98.96%
ユーロ/スイスフラン99.14%
英ポンド/スイスフラン98.99%
豪ドル/スイスフラン99.21%
カナダドル/スイスフラン99.69%

殆どの通貨ペアのスプレッド提示率が99%を越えています

マイナー通貨ペアや外貨同士の通貨ペアは99%を割っているものありますが、殆ど提示されているスプレッドで運用できることがわかります。

外貨ex byGMOは過去にスプレッド縮小キャンペーンを実施

外貨ex byGMOは2020年9月28日~2020年10月23日にスプレッド縮小キャンペーンを実施していました。

米ドル円や豪ドル円・ポンド円・ユーロ円といった主要通貨ペアのスプレッドが通常より狭いスプレッドで提示されていたので、キャンペーン期間中はよりお得に取引出来ていました。

通貨ペア通常スプレッドキャンペーン中スプレッド
米ドル円0.2銭0.1銭
豪ドル円0.7銭0.4銭
ポンド円1.0銭0.6銭
ユーロ円0.5銭0.3銭

現在はキャンペーンを終了しているので、スプレッド縮小状態で利用できません。

しかし外貨ex byGMOは、スプレッド縮小キャンペーンを定期的におこなっていたので、今後キャンペーンが復活する可能性があります。

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JFX!の原則固定スプレッドの時間帯

外貨ex byGMOの主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。

外貨ex byGMOの原則固定スプレッド時間
  • 各営業日午前9時~翌午前3時

他社と比べても原則固定スプレッド時間はそこまで短くありません。

FX会社名原則固定スプレッド時間
外貨ex byGMO午前9時~翌午前3時
みんなのFX午前8時~翌午前5時
DMM FX午前9時~翌午前3時
ヒロセ通商「LION FX」午前9時~翌午前3時
セントラル短資FX午後4時 ~ 翌午前1時

みんなのFXのように原則固定スプレッド時間を長くしているFX会社もあります。

ご自身の取引する時間帯と原則固定スプレッド時間を照らし合わせて、外貨ex byGMOが本当に最適のFX会社なのか確認しましょう。

外貨ex byGMOのスプレッドを他のFX会社と徹底比較

外貨ex byGMOのスプレッドは狭いのか、他のFX会社と徹底比較してみました。

外貨ex byGMOのスプレッドと他のFX会社のスプレッドを比較(2021/08/12時点)
会社名通貨ペア
米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円
みんなのFX0.2銭0.4銭0.8銭0.6銭1.0銭
外貨ex byGMO0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭
GMOクリック証券0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭
セントラル短資FX0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.9銭
ヒロセ通商「LION FX」0.2銭0.4銭1.0銭0.7銭0.9銭

外貨ex byGMOのスプレッドは他社と比較しても狭めということがわかります。

米ドル円は2019年まで0.3銭が業界最狭水準といわれていましたが、2020年に入り0.2銭で提供しているFX会社が増えた為、外貨ex byGMOも0.2銭に変更しています。

外貨ex byGMOのスプレッドが急に広がるって本当?

外貨ex byGMOの口コミでは、スプレッドが急に広がると言うコメントが多くありました。

実際に外貨ex byGMOの公式ホームページにもスプレッドが急に拡大することがあると記載しています。

これから外貨ex byGMOのスプレッドが広がってしまう原因と対策方法を紹介します。

スプレッドが拡大している時は約定できなかったり、取引コストがかかってしまい損失トレードになってしまったりするのでしっかり把握しておきましょう。

他のFX会社に比べて広がりやすい

外貨ex byGMOは原則固定スプレッド時間が標準値なので、原則固定スプレッド時間を長くしているFX会社と比べると、スプレッドが広がりやすい印象があります。

原則固定スプレッドの幅はかなり狭く設定していますが、過信せず取引する前にスプレッド幅を確認しておく必要があります。

スプレッドが大きく広がっている時にエントリーすると、自分の思い通りのポジションがもてなかったり損失確率が高くなったりするので注意しましょう。

原則固定時間外の取引は注意

外貨ex byGMOだけでなく他のFX会社にも共通していることですが、トレーダー参加者が少ない時間帯や重要指標発表時はスプレッドが拡大する可能性があります。

特に外貨ex byGMOは午前3時~午前9時の間は、原則固定スプレッド時間外となっているので取引することをおすすめしません

早朝はトレーダー参加者が少なく、オープンしている市場も数少ないのでスプレッドが広がってしまいます。

早朝取引も注意する必要がありますが、重要指標発表時も気をつける必要があります。

重要指標発表によって一時的にレートが急変する可能性があるのでスプレッドも比例して広がってしまう傾向にあります。

上記の事例は外貨ex byGMOだけがなるわけではありませんが、外貨ex byGMOは特に広がりやすいという口コミが多いので気をつけましょう。

原則固定時間内でもスプレッド広大するケースがある

経済不況や災害によってレートが急変してしまうことがあります。

レートが一気に下落したり上昇したりするとスプレッドが広がるので、ポジションを保有している間は相場状況を常に確認しておきましょう。

重要経済指標発表によるスプレッド拡大とちがって、一時的なものではない場合もあるので常に経済ニュースを見ておくことをおすすめします。

外貨ex byGMOのスプレッドに関する注意点

外貨ex byGMOのスプレッドに関する注意点は以下の通りです。

外貨ex byGMOのスプレッドに関する注意点
  • 原則固定スプレッド時間外はスプレッド幅が大きく拡大している
  • 原則固定スプレッド時間内でも状況によっては幅が広がる
  • ロスカットリスクに注意

外貨ex byGMOの原則固定スプレッド時間外は早朝の時間帯となっています。

朝の取引をメインにしている人は、スプレッドが広がった状態で取引しなければならない可能性が高いので、取引する時は注意しましょう。

原則固定時間外はスプレッドが拡大している

外貨ex byGMOに限らず原則固定スプレッドを提供しているFX会社は、原則固定スプレッド時間外になるとスプレッド幅が拡大します。

大きく変わっている場合もあるので、原則固定スプレッド時間外に取引を考えている人はレート状況とスプレッド幅をしっかり確認して取引しましょう。

外貨ex byGMOの原則固定スプレッド時間外の時間帯はトレーダー参加者が少なく、レートが急変してしまう恐れがあります。

時間帯によって、リスクの高い取引をしてしまうことがあるので、取引を開始する時間はなるべくレートが安定している時間帯にしましょう。

原則固定時間内でも広がるケースがある

原則固定スプレッドの時間帯でも状況によってスプレッドが拡大することがあります。

重要指標発表がある日はあらかじめポジションを手放しておくか証拠金維持率を高くして損失しないように対策しましょう。

急なレート変動も起こりうるので、なるべくポジションを放置しないようにしましょう。

スプレッド拡大はロスカットリスクが高くなる

なんらかの問題でスプレッドが急激に拡大した場合、証拠金維持率が下がり最悪ロスカットになるケースがあります。

異常なレベルでスプレッドが急拡大した際はFX会社が損失をカバーしてくれる場合がありますが、単純に経済指標などの問題でスプレッドが拡大した場合は保証されません。

ハイレバレッジで取引を考えている人は、スプレッドの拡大によってロスカットされないように細心の注意を払って取引しましょう。

FX会社のロスカット・追証を徹底比較!各社のマージンコールとロスカットルールを分析

外貨ex byGMOのスプレッドは業界最狭水準で提供

外貨ex byGMOのスプレッドは業界最狭水準で提供していることがわかりました。

幅が広がりやすい時間帯を避けて取引すると、取引コストを抑えられるのでおすすめです。

外貨ex byGMOの原則固定スプレッド時間は他のFX会社と比べて短いので、早朝取引をメインにしたい人は原則固定スプレッド時間が長いFX会社を選択しましょう。

大手FX会社だから初心者も安心できる

外貨ex byGMOはスプレッドを業界最狭水準で提示しており、取引コストをおさえたトレードが可能なFX会社です。

加えて外貨ex byGMOは大手グループが運営しているFX会社なので、取引以外の資産損失リスクを考える必要がありません

安心して取引出来る環境が揃っているので、FX初心者にもおすすめです。

 

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