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トライオートFXのビルダー機能を設定する方法を徹底解説!初心者も手軽にはじめられるおすすめ認定ビルダーも紹介

トライオートFXはFX自動売買をメインにしているFXサービスで、初心者から非常に高い人気を得ています。

トライオートFXの新規口座開設者は6割が初心者で、はじめての人でも手軽に操作できるFXサービスになっています。

今回はトライオートFXのビルダー機能を解説します。

ビルダー機能は、自動売買プログラムを1から設定できる機能でトライオートFXがリニューアルしてから一時的に使用不可能になっていました。

2020年9月現在、パソコン版取引ツールのみ再実装されていてアプリはまだ再実装されていません。

トライオートFXのビルダー機能に関する情報
  • 初心者向きの機能ではない
  • 売買注文どちらでも設定できる
  • 初心者は認定ビルダーがおすすめ

トライオートFXのビルダー機能を利用したい人はパソコン版取引ツールをダウンロードしましょう。

トライオートFXの口コミ・評判と運用実績を徹底解説!

※本ページにはPRが含まれます。

このページのもくじ

トライオートFXのビルダー機能は1から自動売買システムを作成するシステム!初心者にはおすすめできない

トライオートFXのビルダー機能は自動売買を自分で作成することができるサービスで、FX初心者には向いていない機能です。

FX取引未経験のトレーダーは自動売買セレクトか認定ビルダーで資金運用することをおすすめします。

ビルダー機能のように細かく設定することはできませんが、上記の方法でもしっかり収益を得ることは可能です。

2020年1月にトライオートFXの認定ビルダーがリリース!初心者でも認定ビルダーの力をかりて運用可能

2019年までのトライオートFXは自動売買セレクトかビルダー機能どちらか選択して取引するサービスでした。

勿論裁量トレードも可能でしたが、自動売買セレクト以外のプログラムは運用していませんでした。

2020年1月からトライオートFXは新たに認定ビルダーというサービスをリリースし、一般トレーダーが作成したビルダーを選択することが可能になりました。

認定ビルダーはトライオートFXが認めた一般トレーダーが作成した優秀なプログラムを厳選して使用できるシステムで、自動売買セレクトより証拠金が少ないので資金を少なめにして取引したい人におすすめです。

取引未経験者はビルダー機能で1から作成するより、優秀な認定ビルダーを選択するほうが運用しやすいので、取引に慣れるまで認定ビルダーで資金運用しましょう。

トライオートFXのビルダー機能を設定する手順

トライオートFXのビルダー機能を設定する手順を解説します。

トライオートFXのビルダー機能は以下の設定が可能となっています。

トライオートFXのビルダー機能で設定できる内容
  • レンジ幅
  • 取引する本数
  • 取引数量
  • 自動売買を始める価格
  • 利益幅
  • 再注文するポイント

ビルダー機能の設定内容によって、リピート系注文にすることも可能です。

自由度が高く、オリジナルの自動売買システムを構築することができるのでFXトレード経験者におすすめです。

【手順1】通貨ペアの選択

最初に、取引する通貨ペアを決定します。

通貨ペアによってボラティリティ・特徴が異なるので、自分がビルダーを構築しやすい通貨ペアを狙いましょう。

ボラティリティの高い通貨ペアは1回の取引で広い利益幅を取ることが可能ですが、損失場面で大きく損失してしまう可能性があるので注意しましょう。

【手順2】スタート価格・レンジ幅を設定する

スタート価格とレンジ幅を決める

通貨ペアを決めると、スタート価格を決めます。

チャート画面をみて、どの価格帯(レンジ幅)で取引するのかも決めましょう。

レンジ幅を正確に設定しないと、相場状況によっては何時までたっても稼働しなかったり損失トレードを連発したりするので注意してください。

【手順3】利益幅と利確後に再注文する価格を設定する

利益幅と再注文

スタート価格とレンジ幅を決めると次に利確幅とカウンター値を設定します。

利確幅はエントリーして決済するまでの幅の事で、利確幅が広ければ広いほど収益は大きくなります。

利確幅を大きくしすぎると、利益を出せる場面で損失してしまう可能性もあるので気をつけてください。

カウンター値は、利確してから再注文するポイントのことでリピート系自動売買にしたい場合は利益幅とカウンター値を同じように設定します。

【手順4】運用する取引数量を設定する

どこに仕掛けてどこで再注文するか決めたら、最後に運用する本数と1つの注文につきどのくらいの取引数量で取引するか設定します。

本数が多ければ多いほど取引回数は増えますし、取引数量が大ければ多いほど利確した時の金額が大きくなります。

ただし、自分の資金と証拠金のバランスを上手く保てないとロスカットになってしまいます。

損失リスク管理を徹底して本数と取引数量を設定しましょう。

【手順5】シミュレーションして実際に収益を得られるか確認する

全ての設定を終えると、シミュレーションで実際に稼ぐことができるのかテストしましょう。

シミュレーションはあくまで過去の値動きを元にしているので、相場状況によってシミュレーション通りに行かない場合もあります。

現時点でのチャート分析も怠らず状況に応じた対応が必要となります。

トライオートFXは売買注文両方ビルダーで作ることは可能か解説

トライオートFXで売買注文両方仕掛けることができるのかという疑問に関して解説します。

トライオートFXでは追尾設定は不可能ですが、ハーフ&ハーフ設定は可能です。

売り注文のレンジ幅と買い注文のレンジ幅を設定して色々な目線から収益を狙うことが可能です。

トライオートFXは買い注文・売り注文両方設定することは可能

トライオートFXはハーフ&ハーフが可能なFXサービスで、やり方は買い注文と売り注文のレンジ幅を決めてビルダー機能で設定するだけです。

ハーフ&ハーフは買い注文・売り注文両方の観点から収益を狙うことが可能ですが、売り注文のポジションを持ち越すとマイナススワップポイントになるので注意しましょう。

ビルダー機能は初心者には難しい!初めてFX自動売買をする人は認定ビルダーを利用しよう

上記でも説明しましたが、ビルダー機能は初心者にとって難しいサービスとなっています。

初めてFX自動売買をする人は認定ビルダーを利用して資金運用していきましょう。

認定ビルダーは自動売買セレクトと同じで、プログラムを選ぶだけで運用することができます。

簡単ですが、適当に選んでしまうと資金を失ってしまうので慎重に選びましょう。

認定ビルダーは一般トレーダーが作ったビルダーを利用できるサービス

認定ビルダーは一般トレーダーが作ったビルダーで、トライオートFXが厳選して優秀なビルダーを認定ビルダーとして提供しています。

自動売買セレクトと違って、一般投資家が作っているので証拠金や取引数量がよりトレーダーに親しみやすい設定内容となっています。

自動売買セレクトでも資金運用することは可能ですが、認定ビルダーの方が資金が少なくて済むので初心者におすすめです。

認定ビルダーでシミュレーションすることも可能

認定ビルダーを運用する前に、シミュレーションしてしっかり運用するのか確認することができます。

自動売買セレクトや通常のビルダー機能でもシミュレーションは重要作業なので、認定ビルダーでも成績を過信せずシミュレーションをしっかりやりましょう。

設定方法は自動売買セレクトと同じだが認定ビルダーと自動売買セレクトの設定内容は異なる

自動売買セレクトはトライオートFXが提供している設定内容ですが、認定ビルダーは一般トレーダーが作ったプログラムなので内容が異なります。

どちらも性能が高いのですが、認定ビルダーはあくまで一般トレーダーが制作したプログラムなので必勝できると過信しないようにしましょう。

自動売買セレクトもトライオートFXが提供しているプログラムですが、100%勝てるプログラムではありません。

自動売買のメリット・デメリットをしっかり理解して運用しましょう。

認定ビルダーの設定方法を解説

認定ビルダーの設定方法を紹介します。

  • 【STEP1】トライオートFXの自動売買画面で「スペシャルを選択する」
  • 【STEP2】スペシャルを開くと認定ビルダーが表示されるので最適の認定ビルダーを選択
  • 【STEP3】設定したい認定ビルダーをカートに入れて注文

認定ビルダーを運用する方法は自動売買セレクトとほぼ同じ流れとなっています。

認定ビルダー一覧をみると収益率が大きく書かれているので、どのプログラムが優秀か一目みると理解できます。

認定ビルダーは証拠金を少ないので初心者におすすめです。

トライオートFXの自動売買画面から設定できる

トライオートFXの自動売買画面にはセレクト・ビルダーを選択する事ができます。

セレクトのしたにFX・ETF・スペシャルとあるのでスペシャルを選択しましょう。

認定ビルダーは自動売買セレクト同様簡単操作で運用できます。

取引画面の「スペシャル」を選択すると認定ビルダーが表示される

スペシャルを選択すると認定ビルダーが表示されます。

収益率やビルダーが設定している通貨ペアが分かるので、自分に最適の認定ビルダーを選びましょう。

手順は自動売買セレクトと同じ

認定ビルダーを選択するとカートに入るので、自動売買セレクトと同じ要領で注文すると運用開始します。

手順は自動売買セレクトとほぼ同じなので、初めての人でも簡単に運用を開始することができます。

特に初心者トレーダーは推奨証拠金に合わせて取引数量を選択しロスカットにならないようにしましょう。

トライオートFXのビルダー機能に関する注意事項

トライオートFXのビルダー機能に関する注意事項をまとめました。

トライオートFXのビルダー機能に関する注意事項
  • FX知識が少ない人はビルダー機能を扱えない
  • ビルダー機能で細かく設定しても損失する可能性はある
  • FX取引が初めての人は自動売買セレクトか認定ビルダーではじめよう

トライオートFXのビルダー機能は初心者向けのサービスでないので、FX知識が無い人は基礎知識を身に付けてトレードになれてから利用しましょう。

ビルダー機能は、他の自動売買では不可能な細かい設定が可能なので、自分のスキルがそのまま自動売買に反映されます。

優秀なビルダーを作り出すことも可能なので、収益向上目指してビルダー機能を使いこなせるようにしましょう。

【注意事項1】FX知識が少ない人はビルダー機能を扱えない

FX知識が少ない人は、まず知識を身に付けて認定ビルダーで資金運用の練習をしてみましょう。

ビルダー機能は1からオリジナルの自動売買を作成するので、チャート分析をしっかり行えない人や自動売買の経験が無い人が利用すると大損失してしまう可能性があります。

自分はFX初心者だと自覚がある人は、認定ビルダー機能を利用してトレードになれましょう。

【注意事項2】ビルダー機能で細かく設定しても損失する可能性はある

ビルダー機能で細かく設定しても損失してしまう可能性はあります。

為替相場は何時なにが起きるのか予測不可能なので、どんな結果になっても対応できるエンタルを備えておきましょう。

予想と反する相場状況になっても資金を全て失わないように損切り設定はしっかりやっておきましょう。

【注意事項3】FX取引が初めての人は自動売買セレクトか認定ビルダーではじめよう

FX経験の無い初心者は自動売買セレクトか認定ビルダーで資金運用を初めてみましょう。

ビルダー機能はたしかに高い収益を狙うことができますが、チャート分析に長けていないトレーダーが設定すると大損失してしまう可能性があります。

認定ビルダーはトライオートFXが認めたビルダーなので、設定内容のクオリティはかなり高いものとなっています。

初心者が訳も変わらずビルダー機能で設定するよりも正確なプログラムなので、初心者はトレーダーになれるまで認定ビルダーか自動売買セレクトを利用しましょう。

ビルダー機能を利用したいと考えているトレーダーは認定ビルダーで運用しながら裁量トレードで通貨ペアの特徴やチャート分析スキルを向上させていきましょう。

トライオートFXのビルダー機能は初心者に難しい!FX初心者は設定されているプログラムで運用開始しよう

トライオートFXのビルダー機能は初心者には難しい機能ということがわかりました。

初心者の人はビルダー機能を利用する前に認定ビルダーか自動売買セレクトで資金運用に慣れましょう。

ビルダー機能を使いこなすにはトレードスキルを磨く必要があります。

今後ビルダー機能を使いたいという初心者はFXの基礎トレードスキルを身に付けてから挑戦しましょう。

認定ビルダーや自動売買セレクトでも稼ぐことは可能

選択するだけで資金運用できるサービスでも充分収益を狙うことは可能です。

ただし、証拠金が少ないと思い通りのプログラムが組めない可能性があります。

トライオートFXではじめて資金運用をしようと考えている人は10万円~100万円程度の資金で運用開始しましょう。

FX自動売買でも大損失してしまう可能性はある

裁量トレードで借金するほど大損失してしまう体験談は多くありますが、自動売買に関しての失敗談は少なく借金するイメージがあまりありません。

自動売買は裁量トレードに比べて損切り設定で自動的に損失を抑えてくれるので大損失してしまう可能性は裁量トレードより少ないのですが、借金してしまう可能性はあります。

損失する危機管理を適当にしているとどんな取引方法でも借金してしまうので注意しましょう。

FX自動売買で借金する原因と対処法を徹底解説!

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