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FX会社が儲かる仕組みとは?利益構造のからくりを徹底調査

FXは誰でも簡単に始められることから、近年利用者が急増しているサービスです。

しかしFXの会社がどうやって利益を儲けているのか気になったことはありませんか?

実は一口にFX会社と言ってもその儲け方には様々な種類があります。

FX会社が儲かる仕組みについてきちんと理解しておかないと、私たちの知らない間に損していることも。

そこで今回はFX会社が儲かる仕組みについて解説するとともに、FX会社のオススメな選び方についても解説していきます。

FX業者が利益を叩き出す仕組み

FXを始める際に初めは誰でもFX会社に口座を開設するかと思います。

しかしFX会社がどこで利益を取っているかを理解していないと、トレードを行う中で損を被ってしまう可能性があります

FX会社が儲かるのは主に3つの仕組みによるものです。

FX会社が儲かる仕組み
  • スワップポイントによる利益
  • マリー取引による利益
  • カバー先の多さによる利益

スワップポイントによる利益

スワップポイントとは取引する国の金利差のことです。

例えば高い金利のA国の通貨を買って、金利の低いB国の通貨を売却することによってその金利差分の利益を手に入れることができます。

FXの世界ではこのような状態のことを「ポジションを持っている」と表現します。

スワップポイントは比較的小さな利益にしかなりませんが、毎日スワップポイントを積み重ねることによって多くの利益を得ることも可能です。

通常スワップポイントは顧客に対して払われるものですが、その一部をFX会社が利益として取っていることがあります。

そのためトレードに当たっては、スワップポイントがどれだけFX会社に取られているのかということに注意を向けることも必要です。

マリー取引による利益

マリー取引はトレードの中の買い注文と売り注文を相殺させる取引のことを言います。

FX会社はマリー取引を行った際に、カバー取引をしなかった分のスプレッド分を利益として手に入れることが可能です。

また相殺できなかった分の売り注文に関しては、FX会社が買い注文をすることによってリスクヘッジできます。

そのためマリー取引はFX会社にとってはリスクなく、利益を得ることができる一石二鳥な取引です。

カバー取引による利益

FX会社はマリー取引の際などに行うカバー取引よっても利益を得ることができます。

顧客が提示するスプレッドより狭いスプレッドのカバー先を見つけることによって、スプレッドの差額分が、FX会社の利益になるのです

リスクヘッジのつもりで行っているカバー取引で、利益を得られるということは非常に効率的ですね。

DD方式・NDD方式で利益を出す仕組みの違い

FX会社は主にDD方式を採用しているものとNDD方式を採用している会社があるのですが、その方式の違いによっても利益を得る構造というものが異なってきます。

この二者の違いを理解することによってどちらの方式を選べばいいのかということが理解できるので、しっかりと確認しておきましょう。

DD方式の利益構造

DD方式は顧客とインターバンク市場の間にプロのディーラーを挟んで取引する方式のことです。

DD方式の場合、顧客が負ければ負ける分会社の利益になります。

逆を言うと、顧客が利益を出すことによってFXの会社側には損失が発生します。

一般的にはDD方式のFX会社はスプレッドが小さいですが、その分不利な決済をしてしまう可能性があります。

このように顧客にとってデメリットとなる部分が多いのは、注意しておきたいポイントですね。

NDD方式の利益構造

NDD方式はDD方式とは違い、顧客とインターバンク市場の間にプロのディーラーを挟まない取引方法です。

そのためNDD方式では、顧客が勝った分だけFX会社も設けることができるビジネスモデルになっており、具体的には手数料やスプレッドから利益を得ています

そのため取引回数が非常に多いスキャルピングが認められていたり、FX会社のサポート体制が整っていたりすることがほとんどです。

透明度が高いFX会社の選び方

トレードの際には、取引の透明度が高いFX会社を選ぶことがオススメです。

なぜなら提示レートがあやふやだったり、約定までのスピードが遅かったりすると満足なトレードができませんし、健全なトレードが行われていないのではないかと不安になってしまうからです。

そこで透明度の高いFX会社の選び方について解説していきます。

透明度の高いFX会社の選び方
  • 金融庁に認められている
  • 破綻のリスクがない
  • NDD方式のFX業者
  • 再クオートがない

金融庁に認められている

FX会社の口座を開設する前に必ず注意してもらいたいのが、金融商品取引業者の表示があるかどうかです。

この表示がないFX会社は金融庁から認められておらず、悪質な取引を行っている場合が多くなります。

またこのような会社の場合、必然的にトレードの透明度は低くなってしますため、必ず事前の注意が必要です。

破綻のリスクがない

もしFX会社の業績が不振で経営破綻した場合はどうなってしますのでしょうか?

実はこのような場合、金融商品取引業者の表示がある会社であれば顧客のお金は個人の口座へと払い戻されます。

しかしトレードの取引自体はできなくなってしまうため、できれば避けておきたいですよね。

そのためにFX会社を利用する前には必ず、どのような経営状態なのかを確認するようにしましょう。

NDD方式のFX業者

上でも解説しましたが、NDD方式のFX会社はDD方式の会社とは違い、顧客とインターバンク市場の間にトレーダーを挟みません。

トレーダーを挟まない分、どのように取引が進んでいるかを可視化しやすくなり、取引の透明度が高くなります。

しかし日本国内のFX会社のほとんどがDD方式を採用している会社になっているため、事前の調査が欠かせません。

再クオートがない

クオートとはFX会社側から顧客に対し、価格レートを提示することを示します。

そして再クオートとは提示した価格レートが有効でなかった際に再度価格を提示することです。

DD方式を採用している場合、顧客とインターバンク市場間にディーラーが介入しているため、意図的に再クオートが実行される場合があります。

そのような状態を避けるためにも、前もって再クオートがない会社なのかという判断をしておきましょう。

FX会社の仕組みを理解しより良い業者を選ぼう

FX会社は様々な手段を用いて、利益を得ていることが理解できたかと思います。

とは言っても取引に対する不安感はなかなかぬぐい切れません。

やはり透明度の高いFX会社選びが重要になってきます。

できるだけ取引の透明度が高いFX会社を選び、安心・安全なFXトレードを行っていきましょう。

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