株式会社トリロジーは、裁量トレードで結果を出したい方やこれから投資を始める方に向けた家庭教師的投資助言をおこなっています。
株式会社トリロジーでは、最適な投資助言以外に10年以上の研究から開発した自動売買プログラム(EA)「稼ぐロボ」の販売もおこなっています。
今回は株式会社トリロジーの担当者の方に直接インタビューをおこない、サービスの特徴や独自開発した「稼ぐロボ」について詳しくお話を伺いました。
投資初心者からプロにも愛用されている「稼ぐロボ」の魅力とこだわりを深掘りし、ご紹介します。
株式会社トリロジーについて教えてください
株式会社トリロジーでは、どのような活動をしているのですか?
オプション取引などは今後推奨していく予定です。
セミナーなどの開催もおこなっているのでしょうか?
法令遵守のためにコンプライアンス会議を定期開催しています。
また、金融リテラシー協会の理事も担っていることから金融リテラシーにも力を入れておりまして、Xなどでリテラシー向上のため日々情報発信をおこなっています。
また、投資家交流会も毎月実施しており、山中先生にお越しいただいてセミナーを開催しています。セミナーでは30名ほどの大所帯でリテラシー向上を目指しています。
金融リテラシーを強化するきっかけなどはありますか?
きっかけは昨年(2023年)11月にX上で発生した投資家同士のいさかいです。
海外業者へ送客するIB(イントロデューシングブローカー)方々と1人の投資家の方が言い争いをはじめまして、違法と訴える人々が弊社のことを名指しで引き合いに出したんです。
当時、弊社ではLINEのオープンチャットを開設していました。
50名ほどの参加者がいたのですが、名前が挙がるとメンバーが300人ほどに増えまして弊社は言い争いに巻き込まれてしまったんです。
2ヶ月ほど仕事ができないほどの炎上に巻き込まれた経験から、リテラシーについて興味を持ち始めたんです。
炎上は上手く沈下でき、今では良い意味で知名度を上げることもできました。
その後は、弊社がステルスマーケティングをおこなっているのではという疑惑を掛けられるなどの騒動も発生しました。
勿論そのようなことはおこなっていませんが、ステルスマーケティングが違法だと法規制がおこなわれた直後だったのも相まったようです。
株式会社トリロジーのサービス概要について教えてください
株式会社トリロジーがおこなっているサービスの概要をお教えください。
ではまず、EA(※)の自動売買からお話させていただきます。
MetaTraderと呼ばれる無料利用可能なソフトウェア上で動作するプログラムであり、自ら環境を整備する必要もない
パソコンに詳しくない人でもスムーズにシステムトレードが始められる
弊社がEAを始めたのは2009年であり、業界的に見ても古参の企業です。
私たちは全員が投資家であるため、提供するサービスは我々自身が目利きをおこない、自ら使用したいかを検討したうえで選んでいます。
他社のように大量に取り扱うことはありませんが、その分、アドバイザーとしてEAを販売しています。
最初の商品は、2009年に開発し2010年に販売した「W2C-Clipper」です。
しかし、2011年に近畿財務局へヒアリングに行った際、販売を中止するよう指示を受けました。
当時の投資助言に抵触するとのことでしたが、2011年に販売を停止しました。
その後、金融庁の登録が取れるまで1年7ヶ月かかりました。
販売中止期間も10ヶ月もかかり、その間業務も停止状態となりました。
このような経験もリテラシー強化のきっかけと言えるかもしれません。
現在は、4つのEAを販売しています。
そのうちの一つが、「W2C-Angely」です。
購入した方全員がプラ転するほどで、高い賞賛を得ています。
「W2C-Angely」はウィンスクエアクラブというトリロジーの元となった投資サークルの名前から来ています。
お互いにウィンウィンで情報交換をしましょうと言う意味のサークルでして、2004年から開始していました。
私は元々、松下電器の半導体研究所に勤務しておりました。
そこでは、DRAMの設計開発、FlashEEPROMのプロセス研究開発をおこなっておりました。
半導体に携わった経験から、今でもEAの売買ロジック設計、パラメータ抽出の最適化技術に活かされています。
2000年から2007年までは円キャリートレードという誰でも円を売れば儲かる時代だったんです。
私も当時びっくりするほど儲かったんですが、2007年に発生したサブプライムショック、2008年にリーマンショックで、1900万円という初めての大きな負けを経験しました。
円キャリートレードから始めた人は多くが負けてしまい、所属していたサークルのメンバーも多くが負けてしまいました。
そこで、自分のやり方をプログラミングして自動売買にしなければならないと思ったんです。
自動売買のきっかけはリーマンショックでした。
自動売買であれば、大相場にも狼狽することはありません。感情に左右されることなくプログラミング通りに取引を繰り返します。
また、プログラミングすることで過去10年のデータに遡り、当時の相場や成績を確認できます。
これは弊社EAを使うユーザーが、自身の口座の成績と比較するためだけでなく、成績を公開することで金商法違反とならないよう顧客本位の運営体制と弊社活動の透明性を担保しています。
もちろん、超長期間のバックテスト結果とともにQuant Analyzer分析レポートも提示し、パラメーターのポートフォリオも掲載しています。
他社でも、「W2C-Angely」のページほどデータは掲載されていないでしょう。
「W2C-Angely」はどの通貨にも適用できるのでしょうか?
「W2C-Angely」は自由度が高く、相場心理にかなったロジックを採用しています。
「W2C-Angely」の開発者は博士号を持つ方で、「神は細部に宿る」という座右の銘をまさに体現したようなEAとなっております。
同じようなロジックを採用したEAとの成績差、堅牢性はこういった緻密な設計方針から由来しているのかもしれません。
重要なポイントですが、例えばリアルフォワードの成績が半年間あったとします。
トレード回数で100回見比べ、同様の期間をストラテジーレポートとして取ります。
2つを見比べ、仮に同じであれば20年間のバックテストも全てリアルフォワードと同じという考えです。
なので、我々はこのEAを信頼し利用しています。
稼ぐロボシリーズのひとつである「W2C-Angely」は、55,000円で販売しています。
しかし、良いEAは値段が付けづらくなっているため、値段の面で課題を抱えていました。
今はその課題解決として、アヴァトレードさんのBest AMMAに掲載しています。
アヴァトレードさんで口座開設をおこなえば、HWM(ハイウォーターマーク)※方式の成功報酬20%のみで使えるようにしています。
稼げるロボは様々な状況においてもコンスタントに利回り30%が取れるような設計になっているのでしょうか?
多くのEAユーザーは予期せず大きく動いた時に負けてしまいますが、このEAは動いた時に勝てるようにしているため長く使いやすくなっています。
ただし「コンスタントに」というのは語弊があります。年度ごとの成績は上記個別ページをご査収ください。
レンジ相場とトレンド相場は明確に定義ができていませんが、一般的にレンジ7:トレンド3と言われています。
稼ぐロボは実効レバレッジが3倍ほどで成績が30%になり、2倍では20%、4倍では40%とここまではなっております。
期待されるリターンは利用者のリスクの取り方と稼ぐロボへの信頼度で変わってきます。
稼ぐロボは含み損にならないよう設計されています。
損切りがプラスになるタイプであり、ストップロスのレートを引き上げていくような設計(=トレーリングストップ)になっていることが特徴です。