資産運用

ほったらかし投資おすすめランキング【2025年4月】失敗を防ぐポイントも解説

ほったらかし投資おすすめ6選!メリット・デメリットや失敗しないポイントを解説!

野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査2024」によると、2022年から2024年にかけて投資家は約130万人も増加しており、投資信託保有者比率も2008年以来最高の18%と過去最高水準を記録したようです。

野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査2024」

出典元:野村アセットマネジメント投資信託に関する意識調査2024

上記のように、投資を始める人が増えている中で、特に注目されているのが「ほったらかし投資」です。

ほったらかし投資とは、一度資金を投じた後は頻繁に売買せずに長期間保有する投資手法であり、主にNISA・iDeCo・投資信託・不動産クラウドファンディングなどが当てはまります。

とはいえ、「ほったらかし投資は本当に儲かるの?」「どんな方法があるの?」「危険?失敗例は?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで本記事では、「ほったらかし投資おすすめランキング6選」を紹介するとともに、ほったらかし投資の仕組みやメリット・デメリットを詳しく解説します。

自分のライフスタイルに合うほったらかし投資が見つけられるため、ぜひ最後までご覧ください。

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ほったらかし投資とは

「ほったらかし投資」という言葉に、明確な定義はありません。

「仕組みを整えて、あとはほとんど何もせずに待つだけ」の方法なら、何でもほったらかし投資と呼ぶことが可能です。

たとえば、出資するだけで家賃収入が得られる「不動産クラウドファンディング」や、自分で老後資金を積み立てる「iDeCo」などは、ほったらかし投資の一種です。

投資信託の積み立て投資を指すことが多い

毎月決まった金額分をコツコツ買い付けていく積み立て投資は、ほったらかし投資の代表的な方法です。

投資信託とは
プロに資産運用をおまかせできる金融商品

複数の投資家から集めた資金でひとつの「ファンド」を作り、その資金をもとにプロが国内外の株や債券に投資します。

投資家は利益を分配金として受け取れる仕組みです。

詳しくは後述しますが、「日本の株に投資するファンド」「米国の債券に投資するファンド」など、投資対象は銘柄によって異なります。

自動引き落としの設定ができるので、購入のために毎回操作や振込をおこなう必要はありません。

文字通り、ほったらかしで資産の増加が狙えます。

ほったらかし投資おすすめランキング6選

ほったらかし投資の具体的な手段や、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

投資信託の積み立て投資

まずほったらかし投資の中でも代表的なのが、最初にもご紹介した、投資信託の積み立て投資です。

投資信託では、複数の投資家から集めた資金をもとに、プロが国内外の株や債券に投資します。

投資家は利益を分配金として受け取れる仕組みです。

ほったらかしできる投資として、投資信託の積み立て投資がおすすめな理由は以下の通りです。

投資信託の積み立て投資がおすすめの理由
  • 一度積立設定をすれば、毎月自動で一定額が投資されるので、手間がかからない
  • 月々100円や1,000円など少額でも投資ができるので、まとまった資金がなくても始められる
  • 投資のタイミングを読むストレスや失敗リスクを減らせる
  • 複数の資産や地域に分散投資できるので、リスクを分散しやすい
  • 分配金を自動再投資することで、複利の力を活かし、資産の増加ペースが加速する

投資信託の積み立て投資は、手軽・安心・効率的の三拍子揃った、初心者にも続けやすいほったらかし投資の一つです。

投資信託には「インデックス型」と「アクティブ型」がある

投資信託には、リスクを取って積極的にリターンを狙う「アクティブ型」と、リスクをおさえて堅実に運用する「インデックス型」のファンドがあります。

インデックス型 アクティブ型
運用方針 市場の代表的な指数(日経平均やS&P500など)に連動した運用を目指す 市場平均を上回る運用成果を目指す
手数料 低コスト(信託報酬は低い) 高コスト(信託報酬は高い)
リターンの目標 市場平均並み 市場平均を上回ることを目指す
メリット
  • 運用コストが低い
  • 値動きが指数に連動しわかりやすい
  • 幅広い銘柄に分散投資できるので、リスク分散効果が高い
  • 少額から投資でき、初心者にも始めやすい
  • 市場平均を上回るリターンが目指せる
  • 相場下落時でも運用手法によって損失を抑えられる可能性がある
  • テーマ型や成長株型など様々な戦略があり、投資方針に合わせて選べる
デメリット
  • 市場を上回るリターンは基本的に期待できない
  • 短期間で大きな利益を狙うのは難しい
  • 市場全体が下落すると、同様に下落しやすい
  • 運用コストが高い
  • 運用成績によっては市場を下回るリスクもある
  • 商品の仕組みが複雑

インデックス型は、低コストで安定感を重視する人や投資初心者、長期で分散投資を目指す人におすすめです。

アクティブ型は、高いリターンを求める人に向いていますが、コストやリスクが高くなります。

自分のリスク許容度や投資方針に合った投資信託の積み立て投資を選び、ほったらかし投資を始めてみてはいかがでしょうか。

おすすめの銘柄

おすすめの銘柄
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)…1本で全世界の株式に分散投資できる
  • eMAXIS Slim 米国株式…1本で米国の株式に分散投資できる
  • eMAXIS Slim 先進国債券インデックス…日本を除く先進国の公社債に分散投資する
  • たわらノーロード 国内債券…日本の公社債に投資する

リターンを狙いやすいのは、「株式」に投資する投資信託です。

特に「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は、この銘柄だけで全世界の株式に分散投資できるとあって、注目されています。

「債券」に投資するファンドは安定性の高さが魅力ですが、狙えるリターンも少なめ。

投資先が異なるファンドを組み合わせて、リターンとリスクを上手にコントロールしましょう。

関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ【2025年】

投資信託の積み立て投資のデメリット

投資信託の積み立て投資は、ほったらかし投資として非常におすすめですが、デメリットもあるので注意が必要です。

投資信託の積み立て投資のデメリット
  • 元本割れのリスクがある
  • 短期間で大きな利益を得るのは難しい
  • 信託報酬などの手数料がかかる

投資信託は元本保証されているわけではないので、元本割れのリスクがあるのが最も大きなデメリットです。

また、長期的な資産形成を目的とした手法なので、短期間で大きな利益を狙うのには向いていません。

しかし、投資信託は長期的に見れば利益を生み出せる可能性が高く、ほったらかし投資として非常に有効な手段と言えるでしょう。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーも、ほったらかし投資として非常におすすめの手法です。

ロボアドバイザーとは
AIやアルゴリズムを活用して、個人投資家に最適な資産運用の提案や自動運用をするサービス。

ロボアドバイザーを利用すれば、年齢や投資目的、資産状況などの簡単な質問に答えるだけで、自分に合った金融商品の組み合わせや運用プランを提案してもらえます。

ロボアドバイザーには「投資一任型」と「助言型」があります。

投資一任型
  • 運用の全てをロボアドバイザーに任せるタイプ
  • 提案から運用、リバランスまで自動で実施
助言型
  • 投資プランや商品の提案してくれる
  • 実際の運用は自分で実施

ロボアドバイザーの二つのタイプのうち、投資一任型がほったらかし投資にあたります。

投資一任型は、最初の設定をすれば、実際の売買や運用は自分でする必要はありません。

ロボアドバイザーは何もしなくても運用できるので、忙しい方や投資初心者におすすめのほったらかし投資です。

iDeCo

老後の資産を準備したい方には、ほったらかし投資としてiDecoがおすすめです。

iDeCoとはわかりやすく言うと、通常の年金にプラスして自分で老後資金の積み立てがおこなえる、私的年金制度のことです。

iDecoの特徴
  • 加入は任意で、20歳以上65歳未満の人が対象
  • 毎月自分で決めた金額(最低5,000円から)を積み立て、自分の選んだ金融商品で運用する
  • 将来受け取る金額は、運用成果で決まる
  • 原則60歳以上に、年金または一時金として受け取る
  • 税制優遇が大きい

原則60歳まで引き出せないのはデメリットですが、掛金は全額所得控除されるので、節税になります。

60歳以降に運用益を受け取る際も、所得控除が受けられますよ。

さらに通常の投資では、利益に20.315%の税金がかかってしまいますが、iDeCoの運用益は非課税で再投資に回されます。

「老後の生活が心配」という人におすすめな、メリットが多いほったらかし投資です。

不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングとは、近年登場した新しい不動産投資です。

事業者が発案した不動産投資プロジェクトに出資することで、利益の一部を受け取れます。

自分で物件を購入して大家さんになる不動産投資と違って、物件の所有権はありません。

しかし、入居者を募集したり物件の修繕をおこなったりする手間がかかず、ほったらかしで投資がおこなえます。

他にも、以下のようなメリットがありますよ。

不動産クラウドファンディングのメリット
  • 利回りが高い
  • 1口1万円から投資できる
  • 元本割れのリスクが低い
  • 不動産は株より価格変動リスクが低い

不動産クラウドファンディングは、他の人と共同で大家さんになる「不動産小口化商材」と似た投資方法です。

しかし不動産クラウドファンディングのほうが、利回りの高い投資先を見つけやすくなっています。

また自分で物件を購入するには、数百万~数億円の資金が必要で、思うように家賃収入を得られなかった場合のリスクが大きいです。

不動産クラウドファンディングなら、1口1万円から投資できるので、ローン返済ができなくなるリスクを背負う必要がありません。

さらに損失が出た場合、運用会社の資金から補填されるのも、不動産クラウドファンディングならではのメリットです。

「もっと詳しく知りたい」という人は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:低予算で少額不動産投資を始めるには?おすすめの方法5選とメリット・デメリット

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、融資型クラウドファンディングとも呼ばれます。

お金を借りたい企業に出資することで、出資額に応じた利息を受け取れる投資方法です。

平均利回りは約5~7%と高く、預金や投資信託よりもほったらかしで効率よく稼げるのが魅力。

ただし、出資した企業が倒産してしまったときの保証はありません。

出資したお金を丸ごと失う可能性があります。

また、途中解約もできません。

利息を受け取れる投資方法である点は、定期預金や債券と似ています。

ソーシャルレンディングの場合、融資先が企業なので安定性に欠けると覚えておきましょう。

株やFXの自動売買

最後にご紹介するのは、株やFXの自動売買です。

自動売買ツールは、各証券会社やFX会社が提供しています。

メリットは以下の通りです。

自動売買のメリット
  • 日中仕事をしている間や、寝ている間も、ほったらかしで稼げる
  • 感情に左右されず、機械的な取引がおこなえる

最初に設定をおこなうだけで、ルールに従った売買を自動でおこなってくれます。

手動で取引するより効率がよく、仕事をしている間や寝ている間も、利益を生み出し続けてくれるのがメリットです。

また、株やFXの短期取引では、感情を排除して自分で決めたルールを徹底的に守ることが肝心です。

自動売買なら知識がなくても、感情に振り回されず、機械的な取引がおこなえます。

株やFXの自動売買は怪しい?

自動売買と聞くと、「怪しい」「怖い」と感じるかもしれません。

しかしネット証券最大手のSBI証券や、日本で初めてFXを提供開始したひまわり証券も、自動売買ツールを提供しています。

胡散臭いものではありません。

ただ、「必ず稼げる」という保証がないのも事実です

中には「必ず稼げる」と謳って、自動売買ソフトを高値で売りつける詐欺もあるので、注意してください。

ほったらかし投資のメリット

ほったらかし投資のメリットは以下の通りです。

投資初心者でも始めやすい

ほったらかし投資は、投資初心者でも始めやすい投資手法です。

ほったらかし投資が投資初心者でも始めやすい理由
  • 専門家やAIに運用を任せるので、投資の知識や経験がなくても始めやすい
  • 多くのほったらかし投資が1万円程度からスタートできるので、少額から手軽に始められる
  • 感情に左右されず、コツコツ続けやすい
  • 自動的に運用が進むので、手間なく継続できる

「投資って難しそう」と思っている投資初心者の方こそ、ほったらかし投資から始めてみるのがおすすめです。

預貯金以上の利回りが期待できる

銀行にお金を預けているだけでは、0.001%程度しか利息がつきません

お金は眠らせておくより、ほったらかし投資をして「お金に働いてもらう」ほうが、高いリターンを期待できます

その分リスクも高くなりますが、「期待できるリターンは少ないけど、リスクも少ない投資先」をポートフォリオに組み込むことで、リスクを最小限におさえることが可能です。

たとえば「債券」に投資する投資信託は、非常にリスクが低いので、慎重派の方にもおすすめできます。

ほったらかし投資のデメリット

ほったらかし投資のデメリットは以下の通りです。

短期間で資産を増やせない

ほったらかし投資は、数年~数十年単位の長期で取り組むものです。

その日のうちに結果が出る株やFXのスキャルピング・デイトレードとは違い、じっくり待たなくてはなりません。

すぐに利益を上げられる楽しさは感じにくいでしょう。

しかし、スキャルピングやデイトレードは難易度が高く、上級者向けの投資方法です。

長期で取り組むほったらかし投資なら、時間を味方につけられるので、途中で損失が出ても取り戻せる可能性が高いですよ。

必ず儲かるわけではない

ほったらかし投資では、元本の保証がありません

最初に投資した金額より、受け取れる金額が少なくなってしまう可能性もあります。

損をしにくい方法を選んだとしても、絶対に損をしないわけではありません。

元本が保証されている投資方法もある!?

実は、元本が保証されている投資方法もあります。

元本が保証されている投資方法
  • 国債…債券の一種。国にお金を貸す。国が破綻しない限り、貸したお金は100%戻ってくるが、投資信託で債券に投資しても元本保証はない
  • 定期預金…利息が受け取れる

しかし、これらの方法は限りなくリスクが低い分、利益も少ないです。

「積極的な資産形成をおこないたい」「老後の不安を解消したい」という人は、投資信託やiDeCoも同時におこなうのがおすすめ。

手数料と税金がかかる

ほったらかし投資をする際には、手数料や税金といったコストがかかります。

手数料
  • 信託報酬(投資信託):運用資産の約0.5〜2%
  • 運用手数料(ロボアドバイザー):運用資産の約0.5〜1.2%
税金
  • 所得税:利益の15%
  • 住民税:利益の5%
  • 復興特別所得税:利益の0.315%

手数料や税金などのコストは、長期的な運用の成果に直結するので、事前にしっかりと把握するのが重要です。

NISAで非課税にしよう

ほったらかし投資で得た利益には通常税金がかかりますが、NISAを利用すれば、税金がかからずお得に運用できます。

NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、投資で得られた利益が非課税になる、日本の個人投資家向けの税制優遇制度です。

NISAには以下のような特徴があります。

NISAの特徴
  • NISA口座での投資などの運用益が非課税になる
  • 年間最大360万円、生涯で最大1,800万円まで非課税で投資できる
  • 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの投資枠がある
  • 投資商品を売却すると、非課税枠が翌年以降に復活し再利用できる
  • NISA口座は1人につき1口座のみ開設できる

NISAを上手に活用すれば、ほったらかし投資の効果をさらに高められます。

これからほったらかし投資を始める方は、ぜひNISAを活用して、賢く資産運用を進めていきましょう。

ほったらかし投資は危険?失敗を防ぐポイント

ほったらかし投資で失敗しないためのポイントもおさえておきましょう。

ほったらかし投資で失敗しないためのポイント

細かな値動きは気にせず続ける

ほったらかし投資で大切なのは、細かな値動きは気にせず、コツコツ買い続けることです。

投資信託の積み立て投資をおこなっていると、資産がマイナス(含み損)になることもあります。

誰でも「このまま損失が膨らんだら怖い」と感じるでしょう。

しかし、そこで投資信託をすぐに手放すのは、賢明とは言えません。

投資信託の価格が下がっているときは、安い価格でたくさんの投資信託を購入できるチャンスとも捉えられます。

その後価格が上がれば、利益が大きくなるのです。

もし資産がマイナスになっても、焦らず続けるのがおすすめ。

どうしても不安だという人は、本当に手放すべきか、プロや証券会社に相談してみましょう。

ほったらかし投資はどんな人におすすめ?

ほったらかし投資がおすすめな人・おすすめではない人の特徴をご紹介します。

ほったらかし投資がおすすめな人

ほったらかし投資がおすすめな人
  • 安定した資産形成をおこないたい人
  • お金があると使ってしまい、貯められない人

ほったらかし投資は、安定した資産形成をおこないたい人におすすめです。

自分で株やFXをする場合、資産を増やせるかどうかはすべて自分の腕にかかっています。

成功すればリターンは大きいものの、失敗する確率も高いです。

しかしほったらかし投資では、プロやシステムに資産形成をおまかせできます

難しいテクニックがなくても大丈夫です。

「自分にもできるかな?」と不安な人にこそ、ほったらかし投資はおすすめだといえます。

また、貯金と違って簡単に引き出せないので、「お金があると使ってしまい、貯められない」という人にもおすすめです。

ほったらかし投資がおすすめではない人

ほったらかし投資がおすすめではない人
  • 細かな値動きが気になる人

ほったらかし投資で大切なのは、含み損になってもすぐ売らないことです。

含み損になった瞬間不安になり、計画にない売買をおこなってしまう人には、おすすめできません。

関連記事:不労所得で月10万円稼ぐ方法11選!必要な元手や稼ぐコツを解説!

ほったらかし投資におすすめの証券会社3選

投資信託の積み立て投資や、株・FXの自動売買をおこなうには、証券会社で口座開設が必要です。

ほったらかし投資におすすめの証券会社を3つご紹介します!

ほったらかし投資におすすめの証券会社3選

SBI証券

口座数 約1330万口座
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
売買手数料 国内株(現物・信用取引):約定代金にかかわらず無料
単元未満株:無料
NISA:無料
つみたて投資枠
銘柄数
250本
成長投資枠
対象商品
国内株 / 外国株/ 投資信託
(約1,281銘柄)
投資信託
銘柄数
2,620本
外国株 9カ国に対応
米国株(5100銘柄以上)、中国株(1700銘柄以上)、ロシア株、韓国株、アセアン株
クレカ積立 〇(三井住友カード)
貯まるポイント Vポイント
クレカ積立
ポイント還元率
カードの年間利用額とランクによる
通常カード:年間利用額 10万円以上で0.5%
年間利用額10万円未満だと0%
ポイント投資 国内株、投資信託
利用可:Vポイント / Pontaポイント / dポイント
IPO実績 91社(2023年) / 89社(2022年)/ 122社(2021年) / 85社(2020年) / 82社(2019年)
取引ツール(PC) ・HYPER SBI 2(国内株式版)
・HYPER SBI
・SBI CFDトレーダー
スマホアプリ ・SBI証券 株アプリ
・SBI証券 米国株アプリ
・かんたん積立 アプリ
・HYPER FXアプリ
・HYPER 先物/オプションアプリ
・HYPER CFDアプリ
提携銀行 SBI新生銀行、住信SBIネット銀行

SBI証券は、コストが安いことで知られるネット証券の中でも、業界最大手です。

ポイントは、取り扱っている商品数の多さと、手数料の安さ。

投資信託の銘柄数は、業界でも一番多いです。

「eMAXIS Slim 全世界株式」や「eMAXIS Slim 米国株式」といった、分散投資が可能で信託報酬も安い人気銘柄を取り扱っています。

資産運用を完全におまかせできるロボアドバイザーや、日経225に特化した自動売買ツール「オートレ225」も利用できますよ。

幅広いサービスをカバーしていて、しかも運用コストが安い万能な証券会社なので、初心者にもおすすめです!

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SBI証券
口座開設はこちら

SBI証券の詳細
運営会社 株式会社SBI証券
住所 東京都港区六本木1-6-1
登録番号 関東財務局長(金商)第44号

松井証券

松井証券
口座数 約163万口座
口座開設・取引までの日数  最短申し込みの当日
売買手数料 国内株:1日50万円まで無料
以降、100万円ごとに1100円NISA:無料
つみたて投資枠
銘柄数
245本
成長投資枠
対象商品
国内株 / 外国株/ 投資信託
(約1,145銘柄)
投資信託
銘柄数
1,885本
外国株 米国株(4,670銘柄)
クレカ積立
貯まるポイント 松井証券ポイント
クレカ積立
ポイント還元率
ポイント投資 投資信託
(商品・ギフト券・dポイント等との交換も可能)
IPO実績 70社(2023年) / 54社(2022年) / 56社(2021年)
取引ツール(PC) ・ネットストック・ハイスピード
・株価ボード
・チャートフォリオ
・アクティビスト追跡ツール
・フル板情報
・マーケットラボ
スマホアプリ ・松井証券 日本株アプリ
・株touch
・米国株アプリ
・投信アプリ
・FXアプリ
・先物OPアプリ
特徴 25歳以下なら手数料無料
ネット証券だが手厚いサービス
大正時代から続く老舗

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松井証券の詳細
運営会社 松井証券株式会社
住所 東京都千代田区麹町一丁目4番地
登録番号 関東財務局長(金商)第164号

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アイネット証券:ループイフダン
口座数 9万口座以上
取引単位 1,000通貨
取引手数料 無料
スワップポイント 米ドル/円:8円/日
南アランド/円:106円/日
スプレッド 米ドル/円:2.0銭
豪ドル/円:4.0銭
ユーロ/円:3.0銭
取り扱い通貨ペア数 24通貨ペア
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運営会社 株式会社アイネット証券
住所 〒100-6224
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 24階
登録番号 関東財務局長(金商) 第11号

貯金だけじゃもったいない!ほったらかし投資で資産を増やそう

おすすめのほったらかし投資についてご紹介してきました。

定番のほったらかし投資は、投資信託を毎月積み立てで少しずつ購入していくことです。

すぐに結果が出るものではなく、時には含み損が出ることもありますが、長い目で見ると成功する可能性が高い方法となっています。

数年、数十年と続ければ、数百~数千万の資産を築くことも可能です。

シミュレーションで利益を計算しつつ、ライフプランを練りましょう。

以下の記事では、「月〇円積み立てると、将来〇万円になる」というシミュレーション結果をご紹介しています。

ぜひ参考にして、どのくらいの資金をほったらかし投資に回すか考えてみてください!