米株価の10%下落に対して日本株は30%下落。
ここまでのお買い得感があっても日本人はけっして買わない。
日本人の「投資マインド不足」は今に始まったことではないのはわかるが...
今朝の討論番組でも、
・マクロ経済論(ゼロ成長に陥っているアメリカ)と金融危機は切り分けて議論したほうがわかりやすい。(竹中平蔵氏)
・今の状況は乱気流。いずれ抜ける。問題は再浮上の高度が1万メートルか3000メートルか。(ライス国務長官)
といった議論がなされていた。
最悪、現在値でロング(ここでのショート戦略は致命的な傷を負う可能性があるため控えた方が賢明)、その後下落したとしても買った値段まで待てばよしかと。。。
そのぐらいの水準に思えるのだが。。。
2008.03.10南アランド/円のテクニカル(時間)分析参照。
過去の混乱期、一波動でのもっとも大きな下落二つと比較したものであり、おそらくこれが限界なのであろう。
今回の円高ピークを小さなマーケットで論じるのは少々荒っぽい気もするが、色々なファクター(ファンダメンタルズ:G7、各国政策金利発表集中、テクニカル:時間論、予測値観測、波動論、等々)が集中する4月中旬と予測している。
山一証券はバブル崩壊後7年もったが、ベアスターンズはサブプライム問題を言い始めてから1年半で破綻。スピードが早まっていることをこのことは見事に物語っている。
今後過去検証もこのことを考慮して行わなければならないのかもしれない。
「時間こそが相場そのものである」(一目山人)
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