これまで vs これからの老後

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これまでとこれからの老後はどう違うのか!

グラフは縦軸が資産、横軸が年齢を示しています。
【今までの老後】は、高度経済成長と共に 「誰もが昇給」 しました。それこそ昇給するのが当然であるかの様に。。。これは 「株価と地価」 も同じでしたが。。。  ご存じのように上昇神話などすでに崩壊しています。
そして今【これからの老後】は、昇給どころか、リストラやレイオフ、倒産の恐怖に怯えるサラリーマン。さらに、企業に体力がなくなった結果、退職金すら期待できません。
40年前、300万円で建てた住居は、その後20年間で3000万円になりました。住んでいるにもかかわらず20年で10倍です。しかしこんなことが今後も起こると思いますか? 今3000万円で建てた家が、20年後に3億円に...つまり、資産を形成していく段階(グラフ60歳前)でも、ピークがすでにこれほどまでの差がついてしまっているのです。

10年間複利運用で...
  0.5% 1000万円  ⇒ 1051万円
    8% 1000万円  ⇒ 2159万円

低金利はこの先も延々と続くことが予想されます。(低GDP成長率、国債増大)「ローンの返済が少なくってすむ」って喜んでる場合ではないのです。しかも過去30年間のインフレ率は年1.95%ですから、何もしなければ1000万円の価値は10年で817万円になってしまう時代なのです。

資産の減少期、2つ目は、「年金が当てにならない」ということです。今さら説明の必要もありませんね。今後さらに、支払額と期間が伸び、受給額と受け取り期間が 「激減」 していきます。さらに付け加えると、【今までの老後】では掛からなかった医療費までもが増大していくのです。

【過去記事】
 ゆでガエル
 複利積立計算書
 住宅バブル、それぞれの「夢の後」


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